ひょっこりニュース

ひょっこりシアター発表会本番を終えて

こんにちは村井です。

とうとう本番の日がやってまいりました。

本番の日の劇場は緊張感がありますね。建物もいつもより少し凛々しく見えます。

みんな劇場に着くと開始時間まで各々の時間を過ごしています。

台本を手にぶつぶつと楽屋でセリフのチェックをしてる人もいて、いよいよみんなお客さんの前に立つんだなぁ。

そら緊張するよね、、私も緊張してきたよ。お客さんの前で上手く挨拶できるかな?

と、ぶっちゃけ時間と共にどんどん緊張し始めていた私ですが、、

しかし、、、本番の日の緊張感なんて全く感じさせないそぶりの人も多数。いや、大多数。

みんなのいつも通りのコンディションに、安心しました。

今日は参加者のみんなも本番直前までリハーサルをしたり、細かいシーンを練習したりと大忙しですが、ひょっこりシアターのスタッフ達も大忙しです。

今回は一般のお客様を入れての発表会なので、ロビーを飾りつけたり受付の打ち合わせをしたり、お客様を受け入れる準備を朝からバタバタと走り回っていました。

でもおかげでロビーはみんながこれまでやってきた記録や思い出が溢れていてとっても素敵になりました。

そして今日は最終日という事もあり、いつも送迎や付き添いできてくれる保護者の方と私たちの運営をサポートしてくれている出石特別支援学校の有志の先生方との座談会を開きました。その様子はまたの機会にレポートをあげたいと思います。

本番前のみんなの風景を少し

これは走れメロスのメロスが走っている時に鳥の役をやってる時のハルト。

手に持ってるのは舞台監督のカスミンが作ってくれた鳥です。

これはともちんにギターをかき鳴らすとはどういう事かのお手本を見せてもらっているショウコとみーくんにギターの持ち方をアドバイスしてもらってるコウキ

ながりことセリフの確認をするあっちゃん

はるちゃんに最終アドバイスをもらってるテツとこーちゃんとセイジとショウコ

シーン稽古最終チェック中のハルカちゃん、むっちゃん、セイ。

シゲミに演出をつけている演出家の舘そらみ。

そして、いよいよ開場!

みんなで円陣を組んで「ひょっこりシアター!えいえいおー!」と気合いを入れました。

お客さんをいよいよ劇場に招き入れます。ロビーにも出られません。

この後はみんなは楽屋で開演までスタンバイです。

緊張感のある時間です。

これは楽屋で開演直前にお絵描き大会が始まった時のミサとアンリ。

いやいやお絵描き大会って、、

案の定盛り上がりすぎてみっちゃんに「静かに〜」と注意されてる本番直前の俳優達。。。

そんな騒がしい楽屋で黙々と台本をチェックするハルカちゃん。その隣で円山川を眺めるこーちゃん。

その隣の楽屋でもカレンが台本チェック中。

これは開演数分前の舞台の幕の裏。余裕そうにピースをするタイキとシゲミ。

その頃一方、幕の前では緊張しながら喋りまくる私と舘そらみがいました。

本番は今までで1番良い出来でした。

昨日初めて劇場で稽古したとは思えない。。。

昨日できなかった事ができてる。

今朝「ここはもう少しこうしよう。」と演出家に言われて一回やっただけのシーンが完璧。

昨日は稽古したけど、今日はそんなに稽古してないよってところも完璧。

素晴らしかった。

お客さんたちの拍手がまた暖かくて、嬉しくて、泣いた。

最前列ど真ん中で並んで観てた私と舘そらみは涙堪えながら終演後の挨拶をして、まっすぐに楽屋に向かった。

「すごい!よかったよ〜!!!」「ブラボー!!!」「やったね!お疲れ!」

そんなテンションで二人で楽屋に入ったら、ひょっこりメンバー達はみんな「何が?」みたいな顔で応えてくれた。

「え?何この温度差」「どういう事?」

と思いつつ、、お客さんをお見送りしましょう〜

という事で、ロビーでお客さんをお見送りがてらお話したり感想をもらったり記念撮影をしたりしました。

それはもう、みんな誇らしげで、さっきのテンションの差は照れ隠しってことにしておこうと思いました。

お客さんを見送った後はスタジオで打ち上げとやってみてどうだったかの振り返り会。

保護者の方もみんな参加してくれて、大人数での打ち上げになりました。

改めて、こんなに多くの方々にサポートしてもらっていたのだと感じました。

そして多くの方々からお礼の言葉を頂き、本当に無事に最後まで走り抜けられて、本当によかったと思いました。

これからもこの企画が続いていくように、気を引き締めて、そしてまた多くのお力添えと共にひょっこりシアターは継続させていきます。

毎年できるかは分かりませんが、ひょっこり現れますので、その時はどうぞよろしくお願いします!

ワークショップ実施日:2023年12月17日(日)

撮影:Reina Sato

文:村井まどか