劇場について

この劇場は、劇団「青年団」の新たな本拠地となり、世界への発信を行うと同時に、地域の文化拠点となることを目指しています。

江原えばら河畔かはん劇場げきじょう

略称ERST(アースト)

JR江原駅から徒歩2分。旧豊岡市商工会館を劇場に改築。
レンガ調で温かみのある外観を残しながら、
屋根にかつてのシンボルだった塔を再建し、2020年4月開館。
1階には劇場、2階には稽古やワークショップ、発表会などができるスタジオを完備。

設計デザインに込めた想い

江原に85年存在したということを大事にするため、我々は、よそから考えを持ち込むのではなく、この場所の形を作ろうと考えました。江原の皆さんの話を聞き、近隣を歩いてそれを決めました。そして劇場機能を加え構造を補強するために予算をかけました。必要とされる機能には、まだ改修を必要とする部分が多くありますが使い続けるということは作り続けるということです。この劇場は、利用する人と共に使いながら育てる場所になると考えています。

浅沼秀治
(一級建築士事務所 Team Zoo 株式会社アトリエ・モビル 代表取締役、NPO法人有形デザイン機構)

 

ロゴデザインコンセプト

演劇を世界に発信する劇場‘江原河畔劇場’
その劇場をモチーフに、‘人’‘江原=EBARAの情熱と誇りが劇場を支える様子を、人に例えた柔らかなシェイプと隙間に見える‘EBARA’ をエレメントとして表現しました。
この劇場が、美しい自然を背景に地域に開かれ、世界と出会い、世界と戦う演劇の中心地となり、江原の、人々の誇りとなるようにという想いを込めています。

canaria inc.

沿革

江原河畔劇場は、旧豊岡市商工会館を改築する形で建築が進められています。
旧豊岡市商工会館は、昭和10年に日高町役場として建設され、昭和57年に日高町商工会館、平成17年には豊岡市商工会館となり親しまれた歴史を持つ木造2階建ての建物です。

レンガ調で温かみのある外観を残しながら、屋根にかつてのシンボルだった塔を再建し、2020年4月に新たに劇場として生まれ変わります。

現在、経済産業省・兵庫県・豊岡市からの支援を頂きながら、劇場の改築プロジェクトを進行しています。
しかし、上記の支援では足りない部分(主に追加の機材費)や、支援の対象とならない開館後の運営面での資金、高校生以下の観劇無償化や児童劇団の創設など、収益性の低い事業に関するキックオフのための資金は、クラウドファンディングで広くご支援いただければと願っています。