ひょっこりニュース

ひょっこりシアター発表会本番前日

12月16日(土)村井です。

前回と前々回のワークショップは青年団の公演『サンタクロース会議』が東京と長浜市であったため、私は不在にしていました。

3週間ぶりに会うメンバー達がどんな調子なのか、そして、明日が本番だが、どこまで作品が仕上がっているのか、、正直ドキドキしていました。

しかも、今日からは今まで利用していたスタジオではなく、本番同様に劇場を使っての稽古になります。

江原河畔劇場はブラックボックスと呼ばれる真っ黒な壁や床で、その空間は少し緊張感を与えます。暖かな木目調の雰囲気のスタジオから一転して暗く圧迫感を与えられる劇場の空間にみんな慣れてくれるかな?と少し不安に思いながら始めましたが、、、

なんのその、、みんないつも通りの雰囲気で、不在だった私たちを元気に迎え入れてくれて、劇場内を車椅子で縦横無尽に駆け回る姿や、客席の最後尾に座って見え方をチェックしたり、舞台装置の仕掛け幕の紐を引っ張ったり、、、舞台監督さんに嗜められたり、、、なんとも頼もしい姿でした。

まずは「劇場入り」という事で、スタッフ紹介と劇場での過ごし方や使い方のオリエンテーション。危険な場所や出入り口の確認、暗い中でも安全に移動するために経路の確認などをしました。

そして、サングラスに続いて本番で利用する小道具や衣裳を実際に身につけての稽古。

小道具や衣裳を身につけての稽古は慣れるまではなかなか難しいですが、みんな小道具や衣裳があるのがとっても嬉しそうで、積極的に着用したり、意味もなく使ったり遊んだりして、すぐに身体に馴染ませてました。

劇場での稽古も、劇場やスタジオと分かれた場所で稽古をしたり、みんなでお昼ご飯を食べたり、いろんな事が初めての本番前日でしたが、、

全てのシーンを創作し終えて本日の稽古は終了となりました。

たとえ途中で段取りを忘れても、きっかけのセリフを忘れても舞台上で誰かが助けてくれる。多くのメンバー達が頼もしい力を発揮してくれた1日でした。

ワークショップ実施日:2023年12月16日(土)

撮影:高田真助

文:村井まどか