たじま児童劇団

2023.8.19[小学生の部]活動レポート

たじま児童劇団は、江原河畔劇場を拠点に、子ども達と演劇ワークショップをしています。現在は小学生の部(小学4年生〜6年生)と中高生の部、2チームで活動しています。

今日は、小学生の部の活動レポートです!

2023.8.19[小学生の部]活動レポート

ー2023年8月19日(土)小学生の部 第2回目 活動レポートー

8月19日、この日は児童劇団2回目の活動日でした。活動開始前、今日も早くから劇場に集まってきたみんなのために、むらいちゃんがスタジオに脚立を持ってきてくれました。スタジオの中心、天井の上にある火の見櫓(ひのみやぐら)に登ってみました。

火の見櫓は、スタジオの天井からのびたハシゴの上にある屋根裏部屋で、劇場を外から見たときに見える赤い三角屋根です。櫓の中には窓もあって、一番高い位置からの円山川の眺めを見ることができます。先週のかくれんぼに続き、劇場に慣れ親しんだ児童劇団のみんなにもまだ行ったことのないような色んな場所があることを教えてくれました。

今日のひとつ目のゲームはスパイゲーム、みんなで輪になって目をつぶったら、むらいちゃんが3人のスパイを決めます。そして、話し合いをしながらみんなでスパイを探して、怪しい人に投票していくゲームです。手当たり次第にあなたはスパイですか?と聞いてみて、ニヤッとしたら、怪しいね、とか、たくさん喋っている人が怪しいんじゃないか、とか、黙っている人も気になるね、と、さまざまな推理が錯綜しました。

つぎのゲームは、ジェスチャーしりとり。むらいちゃんのやったジェスチャー「ポケットから鍵を取り出してドアを開け、中に入る」からつながるジェスチャーを一人ひとつずつ付け足していくゲームです。丁寧に手洗いうがいをしたと思ったら、突然虫取りをしたり、テレビを見ながらぐうたりしたり、友達が会いにきたり、しりとりによって奇想天外な一人の人間の動作ができました。誰かの動きをやってみることで、自分ではやったことがないような、思いつかないような面白い動きを楽しむことができました。

つぎにやったのは、児童劇団ではおなじみの、やりたい役から作る創作です。今回も二つの新しい演劇が誕生しました。はじめに発表したのは「消える水筒と秘密の花」、おばあさんから留守を頼まれるおじいさんふたりと、水筒、水筒のカバー、そして秘密の花の登場する演劇で、みんなのやりたい役のユニークさが印象に残りました。つぎの作品は「ポイ捨て」、ポイ捨てされたタバコとマスクの視点から人間たちのいさかいや追いかけっこを眺める話で、路地裏のじめっとした空気が伝わってくるようでした。

今回も、2時間の活動時間じゅう、さまざまなおしゃべりや遊びから新しいイメージや物語の生まれていく楽しい活動日でした。来月の活動は豊岡演劇祭のため一旦お休みになります。10月、また元気なみんなに会えるのを楽しみにしています!

【スタッフ 山田】

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