たじま児童劇団

2021.8.22 [小学生の部]活動レポート

たじま児童劇団は、江原河畔劇場を拠点に、子ども達と演劇ワークショップをしています。現在は小学生の部(小学4年生〜6年生)と中高生の部、2チームで活動しています。

今日は、小学生の部の活動レポートです!

2021.8.22 [小学生の部]活動レポート

この日は2回目の活動日。
前回お休みで今回はじめましてのお子さんもいましたが、あら?2度めましての子達も、なんだかまたちょっぴりシャイな距離感に…?前回あんなに走り回って遊んだのにね(笑)

今日も最初はアイスブレイクのゲームから。『拍手まわし』はみんなで大きな輪になって、隣の人からもらった拍手を左右どちらかの人にどんどん回していくゲーム。さらに遠くにいる相手に飛ばしてみたりも。

拍手の回し方ひとつとってもその子の個性が見えてくるのが不思議です。

今度は広い空間の中をランダムに歩きながら拍手をまわしていきます。
「誰に」回したのかを明確に。

そのまま歩きながら次は、空間を”まんべんなく埋める”ことを意識してみます。

どの辺がぽっかり空いてるか、どの辺が密集してるかを歩きながら瞬時に捉えて自分の歩く場所を探ります。

空間を捉えて動くって、ちょっと演劇っぽい!
さすがの彼らはすぐに感覚を得ていました。

さて今度は、早速3つのチームに分かれて『ジェスチャーゲーム』

その前に、チーム名も自分達で考えることに。

【とんこつみそしょうゆ】【劇団 か行】【シアターカンパニー きよし】
クセ強めのチーム名が出揃いました(笑)

次は、何をジェスチャーするかの『お題』も自分たちで考えます。
条件は「5文字以内」。
決まったら今度は動きやストーリーを決めていきます。

制限時間はたったの10分!
他のチームにばれないようにヒソヒソかつ真剣な子ども達。

あっという間に発表の時間です。
『ゲーセン』『さかなつり』『キャンプ』

短い作品の中に、細かい演技がちりばめられていたり
気持ちが温かくなるストーリー展開があったり
やりたいことをやりきってみんな達成感に満ちた表情でした。

いやぁ~今日も楽しかったなぁ~
と、思ったら講師のむらいちゃんから
次回に向けての宿題と、そして重大発表が…!

さてさて、次回またみんなに会えるのが今からホントに楽しみです。

[スタッフ 福田]

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