たじま児童劇団【ジュニアクラス】お試しWS活動報告更新!
たじま児童劇団【ジュニアクラス】お試しWSの活動報告を投稿しました。

5月30日(土)活動報告はこちらから→https://ebara-riverside.com/06/06/12130/
2026.5.30 第6期たじま児童劇団(ジュニアクラス)お試しワークショップ活動レポート
【児童劇団お試しワークショップレポート】
みなさま、こんにちは。30度を超える日が増えてきて、つい「あっついなぁ〜」と呟いてしまいますが、田んぼに水が入り、風になびく水面や稲をみていると、日差しや暑さも必要なものなんだよなぁ〜と、またぼんやり思ったりして、、、アシスタントともちんです。
さて!5月30日(土)に児童劇団・ジュニアクラスのお試しワークショップが開催されました。
今回参加してくれたのは15名。そのうち6名が経験者、9名が未経験者という嬉しい顔ぶれとなりました。新しい仲間がたくさん集まってくれたことに加え、子どもたち一人ひとりが個性的な発想を持っていて、今後がますます楽しみになる時間となりました。
まずは車座になって、軽く自己紹介。
「五荘小学校の〇〇です」に始まり、周回が増えていく度に「好きなものはいちごです。〇〇です」と少しだけプライベートなことも交えていきます。中には「最近鼻が詰まって朝起きると口がカピカピになっている〇〇です」なんて自己紹介も飛び出し、みんな大笑い。段々と緊張の糸がほどけていきます。
そして、児童劇団の活動でもおなじみの名前呼びゲームや名前鬼ゲームに挑戦していきます。これらのゲームはとにかくお互いの名前を覚えながら、相手に意識を向けることや、周囲の状況を感じ取ることを楽しみます。最初は戸惑う様子も見られましたが、次第に周囲を見ながら動けるようになり、楽しみながら集中力を高めていました。
後半は3つのチームに分かれ、自分たちでお題を決めてシーンを創作し、それが何を表現しているのかを観客に当ててもらいました。
トップバッターを務めたチームのお題は、なんと「界隈」!
「フロキャン界隈」と「ネタバレ全力拒否界隈」という個性的な人々が登場し、朝の教室でそれぞれの「界隈」を主張し合う様子が描かれました。
「界隈」が作品タイトルとして飛び出してきたことに大人たちは驚かされましたが、子どもたちにとっては身近なテーマだったようで、独特な世界観を見事に表現していました。

2本目のお題は「ジャングル」。
一人の冒険家が未知の世界を進んでいく物語です。
進んだ先には象の群れ!!のどかにボール遊びをしているかと思いきや、長い鼻を使っていきなりボールをぶつけてくるではありませんか。それでも冒険家は果敢に前進。次に現れたのはナマケモノの集団です。「また何か起きるのでは?」と警戒する冒険家でしたが、何も起こりません(笑)。この絶妙な肩透かしに会場は大笑い。最後にはワニの集団に食べられてしまうという衝撃の結末を迎えました。
特に印象的だったのは、食べられる瞬間を幕の後ろで表現したこと。観客には直接見えないからこそ想像が膨らみ、恐怖を煽る見事な演出となっていました。

3本目のお題は「エビフライ」。
いけすの中で暮らす巨大な親子エビをお客さんが選び、料理してもらうというストーリーです。
「ぷりっぷり!」「しっぽとろ〜!」と、食べたおいしさを全力でアピールするお客さんたち。その台詞や動きから、観客の頭の中には大きくておいしそうなエビフライが自然と浮かび上がります。思わずよだれが垂れてしまいそうなほど食欲をそそる作品となりました。
どのチームも短い創作時間の中でアイデアを出し合い、「どう見せたら伝わるか、面白くなるか」を工夫していたことが印象的でした。経験者も未経験者も関係なく、一緒に考え、一緒に笑いながら作品をつくり上げていく姿に、子どもたちの豊かな発想力と表現力を感じることができました。
「界隈」から「ジャングル」、そして「エビフライ」まで。初回からこの振り幅です。
今回集まってくれた子どもたちは、なかなかの粒ぞろい。これからどんな物語や世界が生まれてくるのか、今から楽しみでなりません。
児童劇団・ジュニアクラスの募集は終了していますが、参加したい方はご相談下さい。ぜひ一緒に、想像すること、創ること、表現することの面白さを味わいましょう。
(スタッフ 髙橋智子)
たじま児童劇団【シニアクラス】お試しWS活動報告更新!
たじま児童劇団【シニアクラス】お試しWSの活動報告を投稿しました。

5月23日(土)第15回目の活動報告はこちらから→https://ebara-riverside.com/06/03/12110/
2026.5.23 第6期たじま児童劇団お試しワークショップ活動レポート
2026年5月23日(土)午前中、今年度のたじま児童劇団のお試しワークショップが開催されました。
アシスタントをつとめた福田より、当日のレポートをお伝えします!
前日までの雨が、太陽の光ですっかり渇き、緑の木々の間を初夏のような風が吹き抜ける陽気の中、初めてたじま児童劇団に参加するメンバーを対象とした体験ワークショップが開催されました。
昨年度までの経験者も助っ人として参加してくれましたよ。
講師の平田オリザによるたじま児童劇団について概要説明の後、全員でシアターゲームを開始。「じゃんけん」や「仲間探し」などのゲームを通じて、初対面のメンバー同士も共通点を見つけながら打ち解けていきました。
続いて、2人1組での背中合わせで行うゲームや、3人1組での体のバランスを使ったゲームをしました。これらのゲームは主に海外から入ってきたもので、演劇に不可欠な協調・信頼関係の構築を学ぶワークのひとつであると共に、使い方しだいでは人の心を操作しかねない危うさについてもオリザさんから説明がありました。
最後に、配られた数字の設定に合わせて会話をし、ペアを探す「ステータスゲーム」を実施。自分の認識と他人の捉え方のズレをはっきりと数字で体感できるゲームです。だからこそ、相手の意図を理解するために深く会話をし、背景を想像することが大切であり、それがコミュニケーションの第一歩に繋がります。
初心者も経験者も、演劇だけでなく日頃の人間関係の中においても重要なスキルであることを改めて実感する機会となりました。
ワークショップ終了後、オリザさんから保護者の方に向けて今年度の活動についての説明会が行われました。
年間の前半は、今日のようなワークや小さなグループでの創作を重ねたのち、後半は、来年1月の公演に向けた稽古が徐々に始まっていきます。そして冬休みには集中的に稽古を重ね、一般のお客様の鑑賞に応えられるくらいのクオリティの作品を上演します。
最後に、オリザさんから保護者の方に伝えられた言葉を記します。
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5年間やってきて何よりいいなと思うのが、中高生達が普段触れ合わないような他校の子たち、そして学年を越えて交流できるのが刺激になっていることです。
普段、子ども達の活動場所は、特に但馬だと交通の便の影響もあり、固定されがちだと思うんですけど、ここに来るとみんなが仲良くなって、地域を超えて新しい交流ができて、そこが何よりかなと感じています。
チームスポーツでもそうですが、「相当高いレベル」で「集団」で何かを目指す、ということが、大変なこともありますが、安心安全を確保しながら、高いレベルで緊張感を持って何かをやれること、それを中高生の時代に経験できることは、ひとりひとりの人生において多少なりとも役に立つのではないかなと思います。
誇らしいのは、6年目になりますが、OB・OGが公演に遊びにきてくれて、色々語り合ったしてくれていることです。なので相当いい経験になっているんだと思います。
ぜひ、無理のない範囲でご参加いただければと思います。よろしくお願いいたします。
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今年度もたくさんの新しい出会いと刺激、そして素晴らしい交流が生まれる予感しかしません。
6年目を迎えるたじま児童劇団シニアクラス、本申込の〆切は6月5日(金)までです。
少しでもご興味ある方は、お気軽に江原河畔劇場にお問合せくださいね。
以上、現場からお届けいたしました!
(スタッフ 福田倫子)

2026.05.9 たじま児童劇団+ひょっこりシアター合同ワークショップ活動レポート
ー2026年5月9日(土)たじま児童劇団+ひょっこりシアター合同ワークショップ 活動レポートー
こんにちは!江原河畔劇場スタッフのなっちゃんです。
今年度も、たじま児童劇団とひょっこりシアターの合同ワークショップを開催しました!
昨年度に続いての開催ということもあり、久しぶりに顔を合わせるメンバーもたくさん。
「2度目まして」の少し照れくさい空気もありながら、にぎやかな1日がスタートしました。
ワークショップ前には、アシスタントメンバーで「今日はどんな流れにしよう?」と打ち合わせ。
今年度初めて劇場に来る参加者もいるため、「まずは緊張をほぐせるゲームがいいよね」と相談しながら準備を進めました。
14時半、いよいよワークショップ開始!
最初は少し緊張気味だったみんなですが、自己紹介をしていく中で少しずつ笑顔も見えてきます。

そんな中、参加者のえりさんが着ていたアイドルグループのTシャツが話題に。
「ファンなんですか?」と聞かれ、「元ファンです!」と返した瞬間、みんなから「元かーい!」とツッコミが入り、大きな笑いが起こりました。
そのひとことで、一気に空気がやわらかくなったように感じました。
最初のアイスブレイクは「ウィンクキラー」。
キラー役がこっそりウィンクをして市民を倒していき、市民たちは誰がキラーなのかを推理します。
ゲームが始まると、みんな真剣そのもの。
「絶対に倒されたくない!」という緊張感の中、突然誰かがバタン!と倒れ、会場は大盛り上がり。

2回戦目では、市民同士が疑い合う展開に。
キラーではないのに怪しい笑みを浮かべている人もいて、みんな大混乱!
最後には見事キラーを見破り、市民チームの勝利となりました。
続いて行ったのは「劇場でかくれんぼ」。
劇場のさまざまな場所を使って、2人1組で隠れます。
客席下やチラシ棚の後ろなど、「そんなところに!?」という場所に隠れるチームも。
鬼役を引きつけるため、お助け部隊が「お茶でも飲みます?」と時間稼ぎをする場面もあり、劇場中が笑い声に包まれました。


最後まで見つからなかったのは、「かれん」と「あすか」のペア。
なんと、真っ暗な楽屋のトイレに隠れていました!
ずっと立ったまま隠れていたかれんは「足が~~!」と言いながらも、見事優勝となりました。
後半はいよいよ創作タイム。
今回は、
・「午前2時 誰もいない劇場に明かりが灯る」
・「あの日から誰もあの扉をあけていない」
・「この町では時々人が消える」

という3つのお題から、チームごとに作品づくりを行いました。
創作が始まると、「この役やりたい!」「この展開面白そう!」と、各チームでアイデアが次々に飛び出します。
短い時間にも関わらず、役やストーリーがどんどん形になっていく様子に、演劇経験者のみんなの発想力とチームワークを感じました。
【午前2時 誰もいない劇場に明かりが灯る】チームでは、真夜中の劇場に現れた泥棒と、酔っ払いの2人が登場。
怪しい雰囲気で始まった物語でしたが、最後には泥棒がそっと優しさを見せる展開となり、「もしかしてどろぼうではなく妖精だったのでは?」という感想も上がりました。 酔っ払いのリアルな演技にも、会場からたくさん笑いが起きていました。


【あの日から誰もあの扉をあけていない】チームは、かくれんぼから始まる不思議で少し切ない物語。
“絶対に開けてはいけない扉”をめぐって、100年後につながるストーリーが描かれました。
扉の先でずっと待っていた人物の存在に、「扉の奥はどんな世界なんだろう?」と想像が広がる作品でした。


【この町では時々人が消える】チームは、怪しいオーナーが営む酒場が舞台。
オススメの飲み物を飲むと姿が見えなくなってしまうという、不思議でコミカルな展開に。
消えた人たちがいたずらを始め、酒場がポルターガイスト状態になる場面では、会場も大盛り上がりでした。


どのチームも個性たっぷりで、笑いあり、不思議ありの素敵な作品ばかり。
発表後には、「その発想面白い!」「続きが気になる!」と感想も飛び交いました。
今回のワークショップでは、みんなが「こんな役をやってみたい!」「こんなお話を作ってみたい!」という気持ちを楽しみながら表現している様子がとても印象的でした。
私たちスタッフにとっても、参加者のみなさんの自由な発想や表現にたくさんワクワクさせてもらった1日となりました。
普段は活動時間も異なるため、なかなか顔を合わせる機会の少ないメンバーたちですが、年に一度、劇場が主催する二つの劇団が集まり、一緒に作品づくりを行う特別な時間となりました。
今年度も、たじま児童劇団・ひょっこりシアターの活動が本格的に始まっていきます!
これからも活動の様子をお届けしていきますので、ぜひお楽しみに!
制作:なっちゃん(鐘築)
たじま児童劇団+ひょっこりシアター合同ワークショップ活動報告更新!
2026年5月9日に行われた
たじま児童劇団とひょっこりシアターの合同ワークショップの活動報告を投稿しました。

活動報告はこちらから→https://ebara-riverside.com/06/02/12026/
(さらに…)2026.05.9 たじま児童劇団+ひょっこりシアター合同ワークショップ活動レポート
ー2026年5月9日(土)たじま児童劇団+ひょっこりシアター合同ワークショップ 活動レポートー
こんにちは!江原河畔劇場スタッフのなっちゃんです。
今年度も、たじま児童劇団とひょっこりシアターの合同ワークショップを開催しました!
昨年度に続いての開催ということもあり、久しぶりに顔を合わせるメンバーもたくさん。
「2度目まして」の少し照れくさい空気もありながら、にぎやかな1日がスタートしました。
ワークショップ前には、アシスタントメンバーで「今日はどんな流れにしよう?」と打ち合わせ。
今年度初めて劇場に来る参加者もいるため、「まずは緊張をほぐせるゲームがいいよね」と相談しながら準備を進めました。
14時半、いよいよワークショップ開始!
最初は少し緊張気味だったみんなですが、自己紹介をしていく中で少しずつ笑顔も見えてきます。

そんな中、参加者のえりさんが着ていたアイドルグループのTシャツが話題に。
「ファンなんですか?」と聞かれ、「元ファンです!」と返した瞬間、みんなから「元かーい!」とツッコミが入り、大きな笑いが起こりました。
そのひとことで、一気に空気がやわらかくなったように感じました。
最初のアイスブレイクは「ウィンクキラー」。
キラー役がこっそりウィンクをして市民を倒していき、市民たちは誰がキラーなのかを推理します。
ゲームが始まると、みんな真剣そのもの。
「絶対に倒されたくない!」という緊張感の中、突然誰かがバタン!と倒れ、会場は大盛り上がり。

2回戦目では、市民同士が疑い合う展開に。
キラーではないのに怪しい笑みを浮かべている人もいて、みんな大混乱!
最後には見事キラーを見破り、市民チームの勝利となりました。
続いて行ったのは「劇場でかくれんぼ」。
劇場のさまざまな場所を使って、2人1組で隠れます。
客席下やチラシ棚の後ろなど、「そんなところに!?」という場所に隠れるチームも。
鬼役を引きつけるため、お助け部隊が「お茶でも飲みます?」と時間稼ぎをする場面もあり、劇場中が笑い声に包まれました。


最後まで見つからなかったのは、「かれん」と「あすか」のペア。
なんと、真っ暗な楽屋のトイレに隠れていました!
ずっと立ったまま隠れていたかれんは「足が~~!」と言いながらも、見事優勝となりました。
後半はいよいよ創作タイム。
今回は、
・「午前2時 誰もいない劇場に明かりが灯る」
・「あの日から誰もあの扉をあけていない」
・「この町では時々人が消える」

という3つのお題から、チームごとに作品づくりを行いました。
創作が始まると、「この役やりたい!」「この展開面白そう!」と、各チームでアイデアが次々に飛び出します。
短い時間にも関わらず、役やストーリーがどんどん形になっていく様子に、演劇経験者のみんなの発想力とチームワークを感じました。
【午前2時 誰もいない劇場に明かりが灯る】チームでは、真夜中の劇場に現れた泥棒と、酔っ払いの2人が登場。
怪しい雰囲気で始まった物語でしたが、最後には泥棒がそっと優しさを見せる展開となり、「もしかしてどろぼうではなく妖精だったのでは?」という感想も上がりました。 酔っ払いのリアルな演技にも、会場からたくさん笑いが起きていました。


【あの日から誰もあの扉をあけていない】チームは、かくれんぼから始まる不思議で少し切ない物語。
“絶対に開けてはいけない扉”をめぐって、100年後につながるストーリーが描かれました。
扉の先でずっと待っていた人物の存在に、「扉の奥はどんな世界なんだろう?」と想像が広がる作品でした。


【この町では時々人が消える】チームは、怪しいオーナーが営む酒場が舞台。
オススメの飲み物を飲むと姿が見えなくなってしまうという、不思議でコミカルな展開に。
消えた人たちがいたずらを始め、酒場がポルターガイスト状態になる場面では、会場も大盛り上がりでした。


どのチームも個性たっぷりで、笑いあり、不思議ありの素敵な作品ばかり。
発表後には、「その発想面白い!」「続きが気になる!」と感想も飛び交いました。
今回のワークショップでは、みんなが「こんな役をやってみたい!」「こんなお話を作ってみたい!」という気持ちを楽しみながら表現している様子がとても印象的でした。
私たちスタッフにとっても、参加者のみなさんの自由な発想や表現にたくさんワクワクさせてもらった1日となりました。
普段は活動時間も異なるため、なかなか顔を合わせる機会の少ないメンバーたちですが、年に一度、劇場が主催する二つの劇団が集まり、一緒に作品づくりを行う特別な時間となりました。
今年度も、たじま児童劇団・ひょっこりシアターの活動が本格的に始まっていきます!
これからも活動の様子をお届けしていきますので、ぜひお楽しみに!
(制作:なっちゃん)
2026.5.16 えんげきワークショップ活動報告更新!
2026年5月16日に行われた
えんげきワークショップの活動報告を投稿しました。

活動報告はこちらから→https://ebara-riverside.com/05/25/11995/
2026.5.16 えんげきワークショップ活動レポート
夏めく日差しと、川から吹くひんやりとした風が心地いい中、江原河畔劇場で「えんげきワークショップ」が開催されました!誰でも参加できるワークショップに、但馬地域内外から約30名が参加しました。参加者は5歳から70代までと幅広い年代にわたりました。初めましてのかたもちらほら。ちょっぴり緊張感が漂う中、ワークショップがスタートしました。
まずは、お互いの名前が知りたい!ということで、名前をあいうえお順に並び替えるゲームから!お互い胸元に貼った「今日呼んでほしい名前」を見せあいながら移動していきます!さすがにこの人数を一回で全員覚えるのは難しそう。でもなんとなくこんな人がいるんだなとふんわり分かったところで、お次は、誕生日順に並び替えます。なんと、声を使わずに並び替えます!みなさん最初は戸惑いながら、必死に指や口の動きで自分の誕生日を伝えなんとか並んだ!と、思ったのですが、答え合わせをしていくと、あれれ?12月の中に11月がまぎれてしまいました。月が2桁の人は、両手で一気に伝えられないため、難易度が高かったようですが、みんなが笑いあえる和やかな雰囲気が生まれました。
お次は「地図を作る」ワーク。スタジオの収納室側の角を北海道、裏階段側の角を沖縄としてそれぞれがいた場所をマッピングしていきます。2026年5月16日14時わたしたちは兵庫県豊岡市にいます。そこから、2025年、2024年…と1年ずつさかのぼって、その時どこにいたのかをスタジオの中を移動しながら表していきました。途中、福知山界隈の終結に生き別れの友を見つけたような感動が生まれたり、毎年大移動をしている参加者に驚いたり、2010年代にはERSTスタッフが東京に固まったり、ともちんが欄外のアメリカに行ってしまったりと、それぞれが歩んできた歴史が垣間見えました。しかし1980年まで来たところで、参加者の約7割がまだ生まれていない時間軸に。これ以上はやめておきましょうということで次のゲームに移ります。
ここからチームに分かれてのワーク。まずはチーム名を決め、チームの団結を図ったところで、チーム対抗ジェスチャー早当てゲームをしました。チームから一人、村井ちゃんからのお題をジェスチャーで表現し、チームメイトがそのお題を当てていきます。正解が出たらジェスチャーをしている人が「はい」と手を上げ、一番早かったチームにポイントが入ります。
最初の簡単な問題は余裕だったのも束の間、難易度はみるみる上がっていきます。難しくなってくるごとに身体の動きも大きくなっていく参加者。
村井ちゃんからお題を聞き戻って来るや否や、座っていた椅子をよけ、十分なアクティングエリアを確保したり、ポテトチップスがどうしても伝わらず、普段ポテトチップスを食べているときの体勢でしょうか、どかっと寝転がり全身でお題を表現したり。また次のお題では、全チームのジェスチャーをする人が急にグループの輪から飛び出し、ちょっと離れたところでゆっくりと何かを見つめる素振りで歩き回り始めます。答えは「美術館」。さらにいちばん苦戦した様子だったのが「神様」のお題。神社やお寺、仏像等惜しい回答が続く中、自分を指さす参加者も。神社の中にいる方と言いたかったとのこと。
ラスト4問のところで、むらいちゃんから得点アップが宣言されると、スタジオがしんと静まり返り、集中が張り詰めます。そして正解の瞬間、ハイタッチをする場面も。特大ポイントの逆転で、優勝は、だっふんだバイキングチームに決まり、大白熱のジェスチャーゲームは終了。身体がほかほかに動き出し、緊張感はどこかに飛んで行ってしまいました。

休憩をはさんで、チームごとに、お題を決めてジェスチャー創作をして発表しました。
●夏みかんチーム「アイスクリーム」

お客さんが二人アイスクリームを求めてやってきました。さらにアイスも溶かしてしまいそうなラブラブカップルの登場に観客は大爆笑。その時いきなり野良犬が現れます。驚きのあまりアイスを落としてしまうお客さん。そこでアイス屋の店主が見事なメンチで野良犬を追い返します。そして、全員に新しいアイスを手渡し、穏やかな時間が戻ってきました。物語の熱の緩急に、次の展開がとてもわくわくするお話でした。
●だっふんだバイキングチーム「映画撮影」
大女優の綾瀬はるかが現場入りすると、ベテランのメイクさんがメイクアップし始めます。ADさんも現場を駆け回りあわただしくセッティングをしていきます。するとドナルドダックが現場に到着。手をパクパクさせてキャラクターの特徴を魅力的に表現していました。そのようすをチラ見しながら、台本を読み進める綾瀬はるか。
そして監督が到着し、現場は張り詰めた空気になります。緊張感の中カメラマンが立ち位置を細かく調整をかけ、撮影が始まります。しかし、カットの合図を間違えてかけてしまったADは怒られてしまい、リテイクがかかります。リテイクの結果はOK!現場の緊張の糸はふっと溶けていきました。
それぞれの役の解像度がとても高く、細やかなプロフェッショナル性が輝いていました。
●はあまゆなゆいチーム「水族館」

お客さんが二人、水族館にやってきました。まず見えるのはクラゲの水槽。元気にお客さんに近づいて猛アピール。そこでペンギンのお散歩タイムが始まりました。ペタペタと飼育員さんのもとによってきて口をパクパク餌をねだります。かわいらしいペンギンにお客さんは夢中になり、餌やり体験をします。ペンギンに人気をとられたクラゲは、悔しそうに去っていきました。そしてイルカとオットセイのショーが始まりました。楽しそうに泳ぐイルカを見たペンギンが一緒に泳ぎだします。そしてお客さんと飼育員も小魚に変身してプールに飛び込んでしまいました。楽しくかわいらしい水族館から、幻想的な姿へと変わっていく様子に、とてもひきつけられました。
●パンダチーム「警察官」
なんと観客席後ろから始まり、スタジオを大きく使っていました。
上品な車が赤信号で止まっていたら、後ろからいきなり、親子を載せた車がアクセル全開で信号無視をしていきました。すると、幕の裏から待ち構えていたようにパトカーが飛び出し、違反車両を止めに入ります。警察官にこってり叱られる、運転手のお父さん。娘がちょっとあきれた表情で遠巻きに見ています。その横を、上品な車が、怒られている車を横目にしたり顔で追い抜いていきました。
それぞれの表情から感情の変化が見られ、思わず笑ってしまう素敵なお話でした。
●おいしそうチーム「ラーメン屋さん」
ラーメン屋に二人組のお客さんがやって来るのですが、メニュー表を見ながらなかなか注文が決まりません。店員さんも壁に掛かったメニューを見つめており、相当な数のメニューがあるのだろうと想像させられました。やがて注文が決まると、職人のような手つきで麺を湯切りし、手際よくラーメンが提供されていきます。一組が食べ終わったかと思えばすぐに次のお客さんが入り、店の外には長蛇の列ができていました。演者一人ひとりが情景や役を丁寧にイメージしながらジェスチャーで表現しており、店の設定や空気感の細かさが伝わってきて、とても面白かったです。
約2時間半の大白熱のワークショップ。はじめましての方も、また来たよって方も、演劇と劇場を楽しんでいただけていましたら幸いです。江原河畔劇場スタッフ一同、皆さまのまたのお越しをお待ちしております。
以上、アシスタントのなーやんでした。
ひょっこりシアター2026 メンバー募集のお知らせ

じっとしていられなくてもいいよ
小さな声でも大きな声でも、しゃべらなくてもいいよ
みんなで自分たちのオリジナルえんげきをつくって発表しよう!
江原河畔劇場にみんなで集まって、わいわい、がやがや、ごろごろしながら「えんげき」を一緒に作りませんか?
「えんげき」ってなんだろう?どんなことするのかな?そんな初めての人でも大丈夫です。
みんなで楽しくゲームやおしゃべりしてる間にきっと作品ができあがります。
いつもの仲間の意外な一面を見つけたり、初めましての人と仲良くなったり、気づいていなかった自分の得意な一面を見つけるチャンスかも!
劇場は新しいことを発見する場所でもあります。
ひょっこりシアターに参加して友達や新しい仲間と「えんげき」を作る体験をしてみませんか?
ひょっこりシアターは、障害のある方を主な対象とした演劇ワークショッププログラムです。
活動場所
江原河畔劇場(えばらかはんげきじょう)
〒669-5311 兵庫県豊岡市日高町日置65-10
https://ebara-riverside.com/access/
対象
15歳以上
※18歳未満は保護者の同意が必要です
募集人数
各回20名前後
※応募者多数の場合は先着になります
活動内容
シアターゲーム、演劇ワークショップ、演劇創作・発表会
活動日程
演劇体験ワークショップ
2026年
6月13日(土)14:30〜16:30 申込締切 6月6日(土)
7月18日(土)14:30〜16:30 申込締切 7月11日(土)
8月29日(土)14:30〜16:30 申込締切 8月22日(土)
2027年
1月16日(土)14:30〜16:30 申込締切 1月9日(土)
2月27日(土)14:30〜16:30 申込締切 2月20日(土)
※いずれの回も定員になり次第、受付を終了します。
※単発のプログラムです。何回でもご参加いただけます。
※ジェスチャーや簡単なゲームを通して演劇で遊びます。
※各回のプログラムは参加者によって異なる場合があります。
参加費
参加費無料
保険料各回100円
※スポーツ安全保険に加入していただきます
演劇創作ワークショップ
2026年
【1日目】ワークショップ 9月12日(土)14:30〜16:30
【2日目】創作 10月 3日(土)14:30〜16:30
【3日目】創作 10月17日(土)14:30〜16:30
【4日目】創作 10月31日(土)13:00〜16:30
【5日目】創作 11月 21日(土)13:00〜16:30
【6日目】創作 11月22日(日)10:30〜16:30
【7日目】劇場リハーサル 11月28日(土)10:30〜16:30
【8日目】発表会 11月29日(日)10:30〜17:00(発表会15:00開演)
※全8回の連続プログラムです。
申込締切
8月29日(土)
参加費
参加費無料
保険料800円
※スポーツ安全保険に加入していただきます
申込方法
参加申し込みフォーム
電話 江原河畔劇場 0796-42-1155(10-16時、公演期間以外日曜休館)
申込用紙(郵送または直接持参)
※申し込み多数の場合は抽選となる可能性があります
お問い合わせ
江原河畔劇場 0796-42-1155(10-16時、公演期間以外日曜休館)
助成
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等機能強化推進事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
協力・後援
豊岡市、養父市、朝来市、新温泉町、香美町
出石特別支援学校
