●雪竹太郎(人間美術館)
1959年生。83年秋より東京及び近郊の路上で大道芸活動を始め、88年夏以降はアメリカ、ヨーロ ッパ、さらにその他、海外の諸都市の路上でも活動を展開。90年7月、フランス、シャーロン・ スュル・ソーヌの大道芸人祭にて、最優秀外国作品賞(賞金無し)を受賞。その他受賞歴若干。
●EPPAI(同時演奏パフォーマンス)
左手のみでヴァイオリン、右手でピアノ、両足だけで演奏するドラムセット、口でカズーを吹き ながら、1人で全ての楽器を同時に演奏する。東京都公認大道芸ライセンス「ヘブンアーティスト 」を取得しており、大道芸フェスティバルからフジロックフェスティバルまで幅広く活躍中。
●うつしおみ(ジャグリング・エアリアル)
17歳からプロとして活躍し、近年は現代サーカス集団・ながめくらしつ演出家としても高い評価 を得るジャグラーの 目黒陽介 と、幼い頃から新体操とバレエを学び「シルク・ドゥ・ソレイユ」 登録キャストメンバーでもあるエアリアルアーティスト 長谷川愛実 による異色のユニット。
●Street Entertainer RYU(バランス芸、ジャグリング)
高校在学中独学でジャグリングを習得し路上パフォーマンスを開始。バランスラダー(ハシゴを 使ったバランス曲芸)を日本で初めて完成させる。国内外問わず飛び回りながら年間約300ステ ージをこなしプロ活動17年目を迎える、笑顔と元気を引き出す路上のエンターテイナー。
●知念大地(大道芸・おどり)
20歳、東京・池袋の路上で大道芸と出会う。以後、省略。コロナ禍の現在、但馬地域学校訪問公 演で活動する傍ら、自らの芸の芯に迫る探究・踊りによる作業を継続中。路上の風神(無冠)。