景の会/vol.3

『空間の変容をきく』

主催
景の会

2021年113(水・祝)

景の会/vol.3 空間の変容をきく

空間の鮮度。雰囲気を超えた臨場感。
私たちの「今」とか、光景に見とれて「言葉がなくなってしまうこと」とか
「なんだか元気になった」とか、そんなものについて。

知念大地

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今回のテーマは踊ること、踊ることによって変容する空間についてです。
ナビゲートは景の会のメンバーで、大道芸人・踊り手である知念大地。

前半は知念大地の視点で考える「踊り」について、スライドを交えて話します。
間に休憩をはさみ、後半は景の会のメンバーからセノグラフィー・杉山至の美術や、青年団俳優・知念史麻の朗読(声)などを手がかりに、
「からだと空間の関わりによる変化」ついて、見て・聞いて・体験しながらのクロストーク形式で対話します。

景の会

「景 -kei- 〜 知る、聞く、感じる、思う、場と向き合う、リサーチ型プロジェクト 〜」
このプロジェクトは、豊岡市の“景”や地域の営みに着目し、月ごとにテーマを変えながら、 1年を通して、地域に息づく様々な“声”を視覚化しようという活動です。
豊岡市は、全国から人が訪れる観光名所、時代を越え語り継がれてきた歴史的な建造物がある但馬の文化資本の宝庫です。
その中で私たちが着目するのは、日常の中に隠れている“景”を発見することです。
この企画では、“景”を「環境」と「人」を繋ぐ仕掛けととらえ、豊岡の大地をフィールドワークし、 場と個の結び目をそれぞれの人が醸成するきっかけを作ります。

日時

2021年113(水・祝)

スマートフォンやタブレットでTIMETABLEが見切れている場合は、左右にスワイプしてください。

11月3日水・祝13:00〜16:00
  • 途中休憩あり
  • 受付開始は12:45より

料金

無料※要予約(定員25名)

チケット取り扱い

予約
Googleフォーム
支援会員
江原河畔劇場支援会員予約サイト
※定員になり次第締め切らせていただきます。

ナビゲーター

211103-keinokai_D.Chinen


©Ryuichi Ishikawa

知念大地

1984年生 兵庫県豊岡市在住
04年「通行人が少しでも幸せになってほしい」との願いから大道芸人として路上に立ち始める。
街や人と向き合う中で、「唯、他者とともに在る」ことが失われつつある現代の危機を察知。
彼岸を含めた現在空間の一粒に「他者とともに」在る術を肉体内部に見い出だし、その活動を踊りへと移行した。

メンバー

  • 杉山至(美術家・セノグラフィー)
  • 知念大地(大道芸人・踊り手)
  • 知念史麻(青年団・俳優)
  • 加藤奈紬(制作)

ご来場のお客様へ

  • ご来場の際には必ずマスクの着用をお願いいたします。
  • ご入場時に検温させていただきます。ご協力をお願いいたします。
  • 公演当日、37.5度以上の熱がある方、風邪などの症状がある方、体調が優れない方は、ご来場をお控えください。
  • キャンセルのご連絡はchinendaichi.office@gmail.comまでお電話ください。
  • 新型コロナウイルスの影響により、上演日時が変更になる場合がございます。ご来場前にWEBサイトなどで最新情報をご確認ください。

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