■ 第一次上演審査 参加者・審査員(50音順・敬称略)
<前半 参加者>[6月5日(日)]
一宮周平(PANCETTA)
鈴木佳奈子(ORU)
三橋亮太(譜面絵画/青年団演出部)
三村聡(バングラ)
<前半 審査員>
いしいみちこ(表現教育・ドラマティーチャー/芸術文化観光専門職大学講師)
志賀玲子(舞台芸術プロデューサー・介護福祉士/城崎国際アートセンター館長)
中島諒人(演出家/鳥の劇場芸術監督)
平田オリザ(劇作家・演出家/青年団主宰/こまばアゴラ劇場・江原河畔劇場芸術総監督)
<後半 参加者>[6月12日(日)]
大迫旭洋(不思議少年)
神田真直(劇団なかゆび)
しおと、ひかり(ノラ)
濱吉清太朗(紙魚)
<後半 審査員>
志賀玲子(舞台芸術プロデューサー・介護福祉士/城崎国際アートセンター館長)
多田淳之介(演出家・東京デスロック主宰)
ひうらさとる(漫画家)
平田オリザ(劇作家・演出家/青年団主宰/こまばアゴラ劇場・江原河畔劇場芸術総監督)
※それぞれの日程から1名ずつ、最終上演審査進出者2名を選出。
■ 課題戯曲
★課題戯曲はコンクール一週間前に発表されます。
上演時間は、戯曲・戯曲の一部抜粋範囲に応じ、20分以内・25分以内の指定あり。
(時間に収まらない場合は選考対象になりません)
テキストレジは課題戯曲により指定あり。台詞の変更・加筆は不可。
上演は、日本語で行う。
■ 出演
★俳優はコンクール主催者側が指定する組み合わせの中から、前半・後半それぞれの1日目に抽選で決定いたします。
演劇人コンクール2022
● 演出力によるコンペティション
本コンクールでは、演出家を受賞対象とします。
演出家の知的構想力・造型力が求められるのはもちろん、それが俳優・スタッフとの共同作業により実現されていることが望まれます。また、優れた俳優・スタッフの仕事に対しては奨励賞として表彰します。
今年は、コロナ禍の中でも参加や上演が実施しやすいよう二段階のコンクールとして、実施いたします。
6月に「演出家が身一つで参加する」第一次上演審査、9月に豊岡演劇祭の期間に合わせ「通常の劇団公演に近い形」での最終上演審査を行います。
■第一次上演審査
日程:前半:6月5日【4名】、後半:6月12日【4名】
書類審査を通過した8名が演出家が身一つで参加、
一週間前に発表される課題戯曲の演出に、上演審査前日に抽選される「青年団俳優・江原河畔劇場関連団体の俳優」とともに挑む形となります。
第一次上演審査を勝ち進んだ2名が9月の最終上演審査に進みます。
■最終上演審査(2組)
日程:9月3週目・4週目のどちらか一週で順に公演 会場:江原河畔劇場
演出家が自身の座組を率いて、課題戯曲(シェイクスピア作品)を上演する形となります。
■賞
・第一次上演審査
最終上演審査進出者2名に対し、それぞれ賞金75万円(豊岡での上演のための舞台制作費補助を含む)。
・最終上演審査
最優秀演出家賞 および 奨励賞 賞金総額 最大50万円(一部、賞品にて支給)
観客賞
この他、豊岡演劇祭への参加/こまばアゴラ劇場での上演/利賀芸術公園等でのレジデンス制作/BeSeTo演劇祭・静岡県舞台芸術センター(SPAC)・鳥の劇場等、国内外の劇場プログラムでの上演、舞台芸術フェスティバルへの参加などの支援を行います。