みなさまこんにちは。そしてはじめまして!アシスタントのかずです。
初めてのレポートでどきどきですが、当日の様子を楽しくお伝えしていきます!
6月13日(土)抜けるような青空の下、今年度のたじま児童劇団・ジュニアクラスの活動が始まりました!今年の参加者は全23人、今回は21人が参加してくれました。
まずは輪になって自己紹介!まだ少し緊張が見えますが、その後、ファシリテーター・むらいちゃんが発表した最初の活動にスタジオは大盛り上がり!
「火の見櫓に登ってみよう!」
なんと、脚立を使って、江原名物の火の見櫓に登りました!
大人でも怖いくらいの高所ですが、今年度のジュニアクラスのみんなは勇敢…!全員が登って、無事に降りきることができました。
櫓から見える円山川や江原の町並みはまさに絶景。怖い、余裕、おばあちゃんの家の匂いみたい、などなど…感想は様々ですが、皆登ってみて、少しずつ表情もほぐれてきた様子でした!
それからは劇場見学の後、劇場全体を使った隠れんぼ!
鬼の希望者を募ると、半分弱の9人が元気に手を上げました。(すごい積極性!)
隠れる側は自分たちでよーく考え、劇場のいたるところに上手に隠れていました!
最後まで見つからないよう工夫を続けたり、見つかった後には「悔しい」「バレないと思ったのに!」など、全力で取り組んでいるのが伝わってきました。
最後は1人だけが見つからず、全員総出で大捜索するほど盛り上がりました!


そして初回ラストのワークは…恒例の創作!
隠れんぼで駆け巡った劇場全域から、それぞれ発表場所を選び、グループで一つの作品を作り上げました。制作時間はわずか15分!ですが、とてもそうとは思えない、ユニークな4作品が完成しました。さっそくご紹介します!

1作品目「おかしなお店」!
舞台は一見普通のカフェ。一体何がおかしいのか…それは入店した途端に分かります。
某コンビニの入店音が鳴り響き、続いて某ファーストフード店のポテトが揚がった音まで。
出てきた料理は…濁ったパンケーキに、変な色の水、洗剤のアソート!食べる際は箸とフォークとスプーンを一気に手渡されます。
お客さんがこんなの食べられるか!と残すと、隣の客が嬉々として(でもまずそうに咳き込みながら)食べ始めます。
店全体が醸し出す不思議な雰囲気とそれに対する鋭いツッコミが光る、カフェスペースと小道具を存分に活かした超大作でした!
2作品目「ホラー映画」!
劇場の客席を最大限活用した本作。舞台は映画館で、2人のお客さんがホラー映画をみています。怖いな〜などと呟きつつも、ポップコーンの手は止まりません。そんな静かな空気の中、何やら客席から、ガタガタ、ガッシャーンと、通常ではありえない物音が…?そしてついにクライマックス、騒音の元凶が客席の隙間から這い出てきて、一人は逃亡、もう一人は確保…捕まった彼女はどうなってしまったのか…。
暑くなってきた今にぴったりの、怖くて緊張感のある、でもどこかシュールで目が離せない作品でした!


3作品目「サッカー」!
客席からの熱い応援の中、試合が始まります!さっそく大活躍の男子選手!しかし直後、審判が彼に不条理なレッドカードを下します。選手側の抗議も虚しく、コート外へと連れ去られてしまいます…。そんな選手と対照的に、観客席と敵陣営は輪になって大喜び!
短い作品でしたが、シーンの切り取り方が印象的で、その後の展開や出来事の背景など、見終わった後もさまざまな想像が広がる、面白さがぎゅっと詰まった作品でした!

最後は4作品目「ヤンキーvs美容師」!
美容院が舞台の作品です!
はじめの衝撃は、穏やかそうな美容師から発せられる、居酒屋かな?と勘違いしてしまうほど豪快な「いらっしゃっせー!」。
手際よくカットが始まりますが…なんと、そこにヤンキーコンビが乱入!
しかし、美容師の元ヤン疑惑を漂わせる見事な気迫にやられた2人は、新人美容師によってゴミ捨て場に…!?
怒涛の展開と迫力溢れる演技に圧倒された、笑いどころたっぷりの作品でした!
制作中は、短い時間内で、展開に迷う様子なども見えましたが、発表になるとそんな気配は一切なし!ほとんどアドリブだったよ〜と言っていたグループもあり、皆の発想力と、それを形にする力を初回からしっかり実感できました。
最後は手拍子からのおつかれー!で元気に終了!
次回は7月4日!個性豊かなメンバーたちが集まった第6期ジュニアクラス。これからどんな作品が生まれていくのか、今からとっても楽しみです!
(スタッフ 小柴)
