皆さんこんにちは!アシスタントのかずです。
夏真っ只中の晴天の中、第4回目・ジュニアクラスの活動が8月1日に行われました!
さて、最初のワークは前回に引き続き「しっぽ鬼」!
皆から思いついたお城の名前を募集して、竹田城・姫路城・春日城・松本城の4チームに分かれ、それぞれしっぽを奪い合いました。勇敢に攻める陣もあれば、慎重な陣もあり、超白熱!
2回戦目は殿様を決めて、「殿様がしっぽを取られたら負け」というルールでも行いました。
チームワークも持久力も高まるような、とっても楽しい時間でした!

続いては、皆のリクエストで、恒例のウインクキラー。キラーがウインクした相手が3秒後に倒れ、市民側はやられる前にキラーを当てるゲームです。
毎回終盤になると、皆がやられまいと下を向いてしまうのが課題だったのですが…今回は皆のアイデアで見事解決!30秒ごとにむらいちゃんが誰かを指名し、強制的にキラーを当ててもらうことで、全員が考察しなければならないハラハラの展開になり、大盛り上がりでした!
最後の活動は創作です!今回のお題は「ことわざ」。
知っていることわざを題材に劇を作りました。面白くてハイクオリティな全作品をご紹介します!よければ読みながら、どのことわざか考えてみてください。
最初の発表は、笑顔の女の子と無表情な女の子のお話。
笑顔の子が「笑っていた方が福がある!」と主張し、本当にそうなのかを確かめていきます。おばあさんとすれ違うと、笑顔の子は飴をもらえますが、無表情な子は「もっとにこにこしなさい」と言われる始末。
次は万引きを企む不良に出会います。無表情の子が注意しても聞いてもらえませんが、笑顔の子が優しく事情を聞くと、不良は謝って改心。それからは、無表情の子も笑顔を心がけるようになるのでした。
分かりやすいストーリー構成に、皆の演技も光る楽しい作品!ことわざは…「笑う門には福来る」でした!

お次は、一緒に花火大会へ来た二人のお話。かき氷を注文し、丁寧に作ってくれる店員さん。
花火が始まる前に席取りに向かいますが、「焼きそば、フランクフルト、たこ焼きありますよ〜!」という魅力的な声掛けにつられ、男の子はつい買いに行ってしまいます。戻ってきた頃には花火は終わっていて、「ゴミ捨てに行こう」と、すべてが終わってしまったことを悟る、哀愁漂うストーリーでした。
ことわざは「花より団子」!花を季節に合った花火に置き換えた発想や、店員さんの細かい所作までこだわられた、見ごたえのある作品でした。

3作品目は、ペットショップに来たお父さんと娘のお話。
「ペット1匹まで選んでいいぞ!」という太っ腹なお父さんに、娘は犬と猫の中から猫を選びますが、お父さんは犬を激推し。
議論の末、娘は「じゃあどっちも飼う!」と駄々をこねだし、ついにしびれを切らすお父さん…結局1匹も飼わずに帰ることに。退店後には、つい先程まで可愛かった犬と猫がお父さんの愚痴を言い始めます。
ことわざは「二兎を追う者は一兎をも得ず」!親子のリアルな掛け合いと、ペット側の本音まで描かれた、印象深い作品でした。

4作品目は、井戸の中で暮らす2匹のカエルのお話。1匹は井戸一番のボスガエルで、部下に勧められてついに井戸の外へ出ます。しかし、待望の人間界ではしゃいでいると、人間に捕まってしまいます。為す術なく、そのまま哺乳類園へ寄贈されることに。(爬虫類なのに…)
その後は元気をなくしたボスガエルが「俺がボスだったのに〜!」と嘆いて幕を閉じます。
ことわざはもちろん…「井の中の蛙、大海を知らず」!
大海を人間界として表現した発想が面白く、新しい世界で自分の小ささを知るカエルが少し切なくも、緩急のある劇でした。

今回はことわざがテーマだったこともあり、全体的に教訓のある作品が多く、観ていて沢山刺激を受けました。
皆の即興のセリフ回しや、表現への抵抗がなくなってきた堂々とした姿に、これからの活動もますます楽しみになった第4回でした!
(スタッフ 小柴)
