本日は劇場で芸術文化観光専門職大学によるPAPの稽古が行われているので、お隣のワークピアでの活動です!
こんにちは、アシスタントのながみさです。
今日は待ちに待ったキャスティング発表がありました!

オリザさんから配役が発表されると、早速決まった役で読み合わせを行いました。
……と思ったら、今度はもう半立ち稽古(台本を持ったまま実際に動いてみる稽古)です。
2022年の旗揚げ公演で上演された『十五少年・少女漂流記』は今年で4回目の上演となります。
読み合わせ以降の稽古はオリザさん不在の中で行われましたが、ここで頼もしい姿を見せてくれたのが、児童劇団の初年度から参加しているメンバーたち。
「私もう4回目だから」
そんな言葉とともに、これまでの経験を生かして稽古を引っ張っていきます。

経験者が中心となって、シーンごとに立ち位置を共有してから稽古を進めていきます。去年の記憶や動画を参考にして、ホワイトボードに立ち位置を書いていきます。
椅子をいかだに見立てるなどして、できるだけ舞台上に近い空間をつくり、その空間の中でミザンス(立ち位置や動きの段取り)を確認していきます。

台本を読むと、つい「この台詞をどう言おうか」「この役は今どういう感情なのか」と考えがちです。もちろん、それも大切なことですが、その前に、登場人物がその場で何をしているのかを見つけることも、台本を読み解く大切な手がかりになります。
頭の中だけで考えるのではなく、まずは動いてみる。実際に身体を動かすことで、見えてくることもあります。

そうして実際に動きながら、一つひとつの場面を確認していくメンバーたち。複数の登場人物が同時に会話を交わす、同時多発の台詞がある場面も、難なくクリアしていきます。
演出家が不在でも、自分たちで考え、相談しながら自主稽古を進められるのが、たじま児童劇団シニアクラスのメンバーたちです。
次回からはいよいよ本格的な稽古が始まります! それぞれの役がどんな人物になっていくのか、今から楽しみです!
(スタッフ ながみさ)
