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豊岡映画センター定期上映会 vol.02
とよおか月イチ映画祭

ドキュメンタリー映画
『愛と法』

監督
戸田ひかる

2021年724(土)

<あらすじ>
カズとフミは大阪の下町で法律事務所を営む弁護士夫夫(ふうふ)。仕事も生活も二人三脚のふたりのもとには、全国から"困っている人たち"が相談にやってくる。セクシュアル・マイノリティ、養護が必要な子どもたち、戸籍を持てずにいる人、「君が代不起立」で処分された先生、作品が罪に問われたアーティスト…。それぞれの生き方と社会のしくみとの間で葛藤を抱える人たちだ。ふたり自身も法律上は他人同士のまま。そんなある日、ふたりの家に居候がやってくる。突然居場所を失った少年・カズマくん。三人の新しい生活がはじまった…
・文部科学省特別選定:青年向き、成人向き
・文部科学省選定:家庭向き

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=Y9orV5_Ls7M&t=9s

<映画を通して、豊岡で多様性について考えよう>
【溢れるやさしさとユーモア・明日を生きるヒントと勇気】
東京国際映画祭2017・日本映画スプラッシュ部門に、唯一のドキュメンタリー映画として選ばれた本作は「大胆かつ軽いタッチで、多様性、個性、勇気、愛について、力強いメッセージを届けた」と評され、作品賞を受賞。続く香港国際映画祭では最優秀ドキュメンタリー賞に輝いた。
“セクシャル・マイノリティ”“君が代不起立裁判”、“ろくでなし子裁判”、“無戸籍者裁判”など、難しい題材を軽やかなタッチで描いた戸田ひかる監督による上映後Q&Aも開催。“多様性を受け入れる街“を掲げてきた豊岡で、”日本の多様性について”、映画を通して考えていきます。

<上映後トークゲスト>
監督:戸田ひかる(とだ・ひかる)
10歳からオランダで育つ。ユトレヒト大学で社会心理学、ロンドン大学大学院で映像人類学・パフォーマンスアートを学ぶ。ロンドンを拠点にディレクターとエスノグラファーとして活動し世界各国で映像を制作。前作『愛と法』(17)で第30回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門 作品賞、第42回香港国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞などを受賞。現在は大阪在住。

和田華子
俳優。青年団俳優部所属。 1988年生まれ、青森県十和田市出身。 京都造形芸術大学舞台芸術学科にて演技の基礎を学ぶ。 2019年より『俳優・劇作家・演出家・制作者に向けたLGBTQ勉強会』を企画・開催。


映画公式サイト
https://aitohou-movie.com/

日時

2021年724(土)

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7月24日14:0017:30

 

  • 受付開始・開場:上映の30分前
  • 上映時間 94分
  • 14:00の回の上映後、俳優の和田華子(青年団)さんによるトークイベント開催
    17:30の回の上映後、戸田ひかる監督と和田華子さんによるトークイベント開催

料金

当日券のみ
大人
1,500
大学生・高校生以下
無料

  • *大学生・高校生以下の方は、ご鑑賞当日、受付にて学籍を確認できる証明書をご提示ください。
  • *江原河畔劇場支援会員特典でご覧いただけます

ご来場のお客様へ

  • ご来場の際には必ずマスクの着用をお願いいたします。
  • ご入場時に検温させていただきます。
  • 上映当日、37.5度以上の熱がある方、風邪などの症状がある方、体調が優れない方は、ご来場をお控えください。
  • キャンセルのご連絡は江原河畔劇場(0796-42-1155)までお電話ください。

お問い合わせ

豊岡映画センター
toyooka.eiga@gmail.com

主催:豊岡映画センター / 運営協力:豊岡劇場 / 会場協力:江原河畔劇場