『但馬に大学ができる』

講師：平田オリザ

いよいよ４月に開学する芸術文化観光専門職大学について、学長就任予定者の平田オリザが質疑応答も交えてお話しします。

平田オリザ｜1962 年東京生まれ。劇作家・演出家・青年団主宰。江原河畔劇場芸術総監督、こまばアゴラ劇場芸術総監督、城崎国際アートセンター芸術監督。豊岡演劇祭フェスティバル・ディレクター。四国学院大学社会学部教授。芸術文化観光専門職大学学長予定者。豊岡市芸術文化参与、宝塚市政策アドバイザー。

『舞台芸術が地域に果たす役割～セノグラフィの観点から考える』

講師：杉山 至

舞台芸術が地域の活性化にどのように貢献できるのか、杉山自身が地域と関わり行ってきた様々な事例のスライドを見ながら、今後但馬地域でできることを考えていきます。

杉山 至｜国際基督教大学卒。在学中より劇団青年団に参加。2001 年度文化庁芸術家在外研修員としてイタリアにて研修。 演劇、ミュージカル、オペラ等、数多くの舞台美術を手掛ける他、ワークショップも多数開催。近年は劇場等のリノベーションも手掛けている。カイロ国際演劇祭ベストセノグラフィーアワード2006 受賞。第21 回読売演劇大賞・最優秀スタッフ賞受賞。 四国学院大学非常勤講師、女子美術大学 非常勤講師、芸術文化観光専門職大学 准教授（予定）。 舞台美術研究工房・六尺堂ディレクター、NPO 法人S.A.I. 理事、二級建築士。